春にはじめる予防・ケア。

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とうとう3月となり、桜の開花が待ち遠しい方も多いはず！
そうです！春はもうそこまでやってきています！

2016年今年の開花予想は、2月末の発表では
関東あたりだと3月末から4月上旬となっているようです。

桜を見ながら、ワンちゃんと一緒にゆっくり散歩をして
のんびりと休日を過ごしたいものです（笑）

さて、そんな春直前の時期になると
動物病院はとても忙しくなるそうです。

理由は大体、想像がつく方も多いと思うのですが、

【春にはじめる予防】なんです。

これが、元気なペット君でも
この時期に動物病院へ連れて行く理由なんですね。

春の予防といえば・・・

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●健康診断

まずは、ペットの健康状態をしっかり把握しないと、
予防も治療もできないですよね。

見た目が至って普通でも、知らないうちに病気や寄生虫などに
体を蝕まれているなんてことも！

多くの動物病院で、年に1度は健康診断を
受けさせることを推奨しています。

●フィラリア予防

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。

気温が17度以上になると蚊は活発に血を吸うようになるため、
春になるとフィラリアになる可能性が高くなります。

動物病院では、フィラリア予防薬を使用する際に血液検査をします。

せっかく血液検査をするなら、しっかり診てもらおうかと思う人も多く、
健康診断と併せてされる方も多いようです。

●ノミ・ダニの外部寄生虫

春の予防といったら、これをすぐ思いつく方も多いはず！

ノミは気温が13度以上になると活発に、マダニはもっと低温でも
活動していますが、やはり気温が高くなると爆発的な繁殖をします。

アレルギーを持っていると、1匹でも酷い皮膚炎となってしまうので、
しっかり駆除したいところです。

●狂犬病予防接種

唯一法律で定められているワンちゃんの予防接種で、
年に一度、保健所から連絡が来るかと思います。

かつて日本にもあった狂犬病は年間に死者を何人も出しており、
法律で予防を徹底したことにより狂犬病の犬がいなくなりました。

●混合ワクチン

生後間もなく受ける混合ワクチンです。

生後間もなくは数ヶ月おきにするワクチンですが、
その後は年に1回のワクチンを追加で接種します。

春に生まれたペット君も多く、
この時期に混合ワクチンを受けに来る方も多いそうです。

●避妊・去勢

この時期は繁殖の時期でもあり、
発情するワンちゃん・ニャンちゃんがほとんどです。

時には問題行動にもつながりかねないので、
繁殖を考えていない飼い主さんが
この時期に相談に来られることも多いようです。

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と、こんな感じで春の動物病院は凄く大変なようです。

動物病院で長く待たされることも！
それなら飼い主さん自信で予防・ケアできることは
しっかりしておきたいですね！

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それから春は換毛期の季節です。

暖かくなるにつれ、厚着をしていた
ワンちゃん・ニャンちゃんの毛が大量に抜け始めます。

抜け毛対策は、ブラッシングとシャンプーが基本です。
しっかりケアして、人を含め口や鼻に入らないよう注意したいですね。

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春にする予防・ケアをしっかりして、
これから来る春の季節を、
ワンちゃんニャンちゃんと一緒にゆっくり楽しみましょう。