この時期に注意したいペットの病気
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
みなさん、こんにちは。
とうとう9月となりましたが、これから『実りの季節』が楽しみのうさパラスタッフです。
さて、季節の変わり目というのは、色々と変化のある時期ですよね。
気温も気圧も変わってきて、人間だって体調不良になりやすいのにペットが体調を崩さないわけがないのです。
そこで、今回はこの時期に注意したいペットの病気についてお話ししたいと思います。

この時期に注意したい病気
秋バテ
近年になって聞くようになった秋バテ。人間だけでなくペットにもあるようなのでご注意を!食欲不振や下痢・嘔吐、運動量低下、体重減少、自律神経の乱れなどの症状があるとのこと。
夏に蓄積した疲労のほか、季節の変わり目特有の気圧や気温の変化についていけないことが原因なようです。これが自律神経に影響を与え、だるそうにしたり、反応が鈍かったりしてしまいます。
原因が特定できないことも多く、体力が戻らないと病気にもなりやすくなってしまいます。
水分補給や食事補助をしたり、温度差に注意したりするなど、少しずつケアをしてあげてください。
皮膚疾患の悪化
季節の変わり目は、免疫機能が低下することもあるようです。
もともと疾患がある場合に、悪化することが多いようなので、アレルギーやアトピー性の皮膚炎、膿皮症などを患っている場合は注意が必要です。
こまめなブラッシングで換毛期の毛の処理をするとともに、皮膚の状態をチェックしてあげることが大切です。
呼吸器系疾患の悪化
夏から秋への移り変わる季節は、気圧や気温の変化が激しく、冷たい乾燥した空気も生じます。
もともと気管支が弱かったり疾患を持っていたりすると、この時期は粘膜が乾燥しやすくなったり、気管支へ悪い影響が生じたりすることがあるとのこと。酷い場合には喘息の発作が起こることも。
そうならないよう、朝晩の気温が下がる時間帯の外出は避けたほうがいいかもしれません。
泌尿器系疾患
寒くなってくると、水分の摂取量が少なくなります。運動量が減るためのどが乾かないというのもありますが、体温を保つために水を飲まなくなることが多いようです。そのため尿が体内に残る時間が長くなり、尿路疾患になりやすくなります。
特にオスは尿道が長く尿路疾患になりやすいとのこと。シニア犬もなりやすいようなので、排尿困難や血尿の症状があったら病院ですぐ診てもらうことをおすすめいたします。
心疾患の悪化
急激な気温や気圧の変化により、血管が収縮し循環器系の病気を悪化させる可能性があるとのこと。
心疾患の発見はなかなか難しいですが、持病を持っている場合はしっかり対策をしてあげましょう。
いかがでしたでしょうか?
この時期だけでなく、季節の変わり目は人間でも体調を崩しやすいです。
ペットも同様に病気とならないよう、飼い主さんは健康サポートを心がけるようにしてあげてくださいね。
それでは、うさパラでした。
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